末期癌と戦う体内時計は交感神経と体温を調節する

末期癌では癌が優勢となり、このままだと負けてしまいます。

この状況を好転させるには運動が欠かせません。寝たきりの状況から午前中に散歩するだけでも好機はやって来ます。

癌に負けないその理由は、体内時計をリセットし、夕方から癌免疫にスイッチが入るように運動することです。朝の6時ごろに交感神経が優位になり、8時ごろから脈や体温が上がりはじめます。10時頃に運動することで更に脈や体温を上げることができます。

そして、交感神経のスイッチをOFFにする午後6時は体温は37.0℃から37.5℃に上げて、身体を休ませることで癌免疫がスタートします。

そして、体温が下がってくる午後8時頃に暖かいものを食べたり、汗をたくさん掻かない程度のお風呂にゆっくり浸かることで体温の下がりを抑えることで癌免疫力が持続し、午後10時就眠することで体温低下をゆっくりにすることができます。

体内時計のバランスがよいと癌免疫が活躍できる

午前中に運動すること、夕方から体を休めて、身体を暖めることががん免疫を働かせるのに有効です。