胆嚢がん・胆管がんとは

胆嚢がん・胆管がんについて

手術ができない胆管癌の場合や手術後に胆管癌が再発した場合、抗癌剤治療だけでは満足のいく結果はでません。シスプラチンとジェムザールが多く使われていますが、単独では奏効率(2/3以下に縮小する)18%、平均生存期間は7.6カ月という結果でした。

治療しないという選択は、平均生存期間2.5カ月なので比較的副作用の軽いジェムザールは治療を受けることを勧められています。

また、日本で開発された経口抗がん剤のTS-1(ティーエスワン)も奏効率21%、平均生存期間8.3か月と同程度の副作用で副作用も軽い方の抗癌剤のため、ジェムザールを1番目、TS-1を2番目に使うこと、また、その逆の順番で使うことが市中の病院では多く行われています。

さらに効果を上げるために2種の抗癌剤や分子標的薬を併用するなど試みられていますが副作用と効果の点から十分な理解を得られた治療は試験中といった段階です。この満足のいかない結果に癌免疫療法でどうにかできないかと期待が高まっています。

当院と同じ方法の樹状細胞ワクチンを進行胆管癌で使用した論文が2013年7月にJournal of Gastrointestinal Surgeryに名古屋のセレンクリニック院長の小林先生が掲載されました。この論文では手術できない胆管癌患者65人の平均生存期間は診断を受けてから18.5カ月とジェムザールやTS-1の2倍以上の延命効果が報告されていました。

しかし、奏効率は樹状細胞ワクチンでは6.5%と低い結果であることや、栄養状態が悪いと生存期間が有意に短い、また、樹状細胞にパルスするがんペプチドワクチンは、WT1だけ、MUC-1だけ、と両方を使用する3つの選択の中で、WT1とMUC-1と両方を使用で生存期間が一番長いと報告されています。

当院では500例以上の樹状細胞がんワクチンをしていますが、現在胆管がんは9例と少なく、中間報告となりますが奏効率は33%と論文より高く、現在のところ平均生存期間は診断から13カ月と短いため、さらなる経過観察が必要です。

胆管がんと抗癌剤

手術ができない胆管癌の場合や手術後に胆管癌が再発した場合、抗癌剤治療だけでは満足のいく結果はでません。シスプラチンとジェムザールが多く使われていますが、単独では奏効率(2/3以下に縮小する)18%、平均生存期間は7.6カ月という結果でした。

治療しないという選択は、平均生存期間2.5カ月なので比較的副作用の軽いジェムザールは治療を受けることを勧められています。

また、日本で開発された経口抗がん剤のTS-1(ティーエスワン)も奏効率21%、平均生存期間8.3か月と同程度の副作用で副作用も軽い方の抗癌剤のため、ジェムザールを1番目、TS-1を2番目に使うこと、また、その逆の順番で使うことが市中の病院では多く行われています。

さらに効果を上げるために2種の抗癌剤や分子標的薬を併用するなど試みられていますが副作用と効果の点から十分な理解を得られた治療は試験中といった段階です。この満足のいかない結果に癌免疫療法でどうにかできないかと期待が高まっています。

当院と同じ方法の樹状細胞ワクチンを進行胆管癌で使用した論文が2013年7月にJournal of Gastrointestinal Surgeryに名古屋のセレンクリニック院長の小林先生が掲載されました。
この論文では手術できない胆管癌患者65人の平均生存期間は診断を受けてから18.5カ月とジェムザールやTS-1の2倍以上の延命効果が報告されていました。

しかし、奏効率は樹状細胞ワクチンでは6.5%と低い結果であることや、栄養状態が悪いと生存期間が有意に短い、また、樹状細胞にパルスするがんペプチドワクチンは、WT1だけ、MUC-1だけ、と両方を使用する3つの選択の中で、WT1とMUC-1と両方を使用で生存期間が一番長いと報告されています。

当院では500例以上の樹状細胞がんワクチンをしていますが、現在胆管がんは9例と少なく、中間報告となりますが奏効率は33%と論文より高く、現在のところ平均生存期間は診断から13カ月と短いため、さらなる経過観察が必要です。

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