多段階発癌説とは何?

多段階発癌説とは

1988年にヴォーゲルスタインが多段階発癌説を提唱しました。

  1. 遺伝子多型
  2. 食事や生活習慣等で変化する遺伝子
  3. ドライバー遺伝子とブレーキ遺伝子
  4. 癌幹細胞(がん幹細胞)
  5. 染色体の不安定
  6. ロウソク遺伝子
  7. DNAメチル化異常
  8. シグナル異常
  9. 転移開始
  10. 転移進展
  11. 転移増強

  12. の11段階を多段階と呼んでいます。最近では
  13. 免疫抑制遺伝子(CTLA4、PD-1など)

の遺伝子もみつかっています。

遺伝子多型と食事や生活習慣等で変化する遺伝子は正常細胞、ドライバー遺伝子とブレーキ遺伝子はポリープ様細胞、癌幹細胞(がん幹細胞)で発がん、染色体の不安定~シグナル異常までが急速に増殖、転移開始~転移増強は転移進展させます。

免疫抑制遺伝子は免疫抑制することで免疫から逃避し、全身の免疫を低下させ、肺炎・敗血症で死に至らせます。

がん遺伝子と多段階発癌説