食生活の改善で減る癌発症リスク
日本人は塩分を取りすぎている!
塩分を制限することで発がんのリスクが低下します。
男性は1日8g、女性は1日7g未満、食事制限をすることで、がんのリスクが低下します。
また、ラーメン・うどん・そばの汁まで飲むことは塩分を多量に摂取していまうので気をつけましょう。
和食は健康食ですが、塩分が多いので気を付けましよう。
塩分制限をする

年間発症率(2012年) | 減塩で減る癌 | |
---|---|---|
胃癌 | 13万人 | 〇 |
塩分制限で減る癌の種類は、胃癌です。
熱いものは冷まして食べる・飲む
冷まして食べる・飲むことでがん発症リスクが減る癌の種類とは
熱いものをそのまま口にして飲み込むと咽頭や食道をやけどする可能性があります。酷い火傷や習慣的に火傷する熱さのものを口にすると粘膜がただれ、食道癌の危険性が高くなります。
年間発症数(2012年) | 冷ますと減る癌 | |
---|---|---|
食道癌 | 2.2万人 | 〇 |
野菜をたくさん食べる
厚生労働省の健康日本21の政策にあるように野菜(サラダでもジュースでも)を350g以上毎日とることにより発がんのリスクが減る癌は下記です。
年間発症数(2012年) | 野菜を食べて減らせる癌 | |
---|---|---|
胃癌 | 13万人 | 〇 |
肺癌 | 11万人 | 〇 |
食道癌 | 2.2万人 | 〇 |
野菜を350g以上毎日とることで、胃癌、肺癌、食道癌のリスクが減ります。