子宮体がんは、子宮の内側の子宮内膜から発生しやすいがんです。 子宮の筋肉に発生する子宮肉腫とは分けて診断が行われます。罹患率を年齢別にみると、40歳代後半から増加し、50歳代から60歳代にピークを迎えます。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンに依存して増殖する子宮体がんと、エストロゲンに関係なく増殖する子宮体がんがあります。
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